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SIDI 2022.06.27

世界レベルの選手が選ぶ ロード用サイクリングシューズ「SHOT 2」

SIDI(シディ)のサイクリングシューズの中で、ロードカテゴリーに属する「SHOT 2(ショット2)」は、ライダーの脚をサポートするためのあらゆる技術を搭載し、フラッグシップモデルにふさわしいシューズです。

その高い技術力は、世界で活躍する多くのトップライダーが選んでいることからも分かります。

2018年のブエルタ・ア・アストゥリアスで総合優勝を皮切りに、2019年のジロ・デ・イタリアでの総合優勝。2021年の東京オリンピックでは金メダルを獲得するなど、グランツールや世界大会で活躍し、母国エクアドルで英雄となったリチャル・カラパス選手(イネオス・グレナディアス)も「SHOT 2」を愛用する一人です。堅実に勝利を見据え順位を伸ばすオールラウンダーを支えるのは、優れたフィット性と空気抵抗を削減するSIDIのテクノロジーです。2022年のジロ・デ・イタリアでは2度目の優勝を惜しくも逃しましたが、続くツール・ド・フランスでは昨年の初ポディウムから更なる快挙を目指し優勝を狙います。

リチャル・カラパス選手(イネオス・グレナディアス)

同じイネオス・グレナディアスに所属するアダム・イェーツ選手もレースではSIDIの「SHOT 2」を使用しています。オールラウンダーとして母国イギリスのチームに所属し活躍していますが、山岳コースが得意で果敢な攻めを見せるクライマーの一面も持ちます。2021年シーズンから双子の兄のサイモンと別チームに所属することになりましたが、グランツールで自己最高の4位を記録し、ワールドツアーステージレースを制覇するなどの活躍を見せています。その勢いは2022シーズンも止まらず、UAEツアーでは総合2位、パリ~ニースでも総合4位を獲得しました。しかし続くツール・ド・スイス開催中に新型コロナウイルスの罹患が報じられました。現時点でツール・ド・フランスの最終候補リストへの影響は不明ですが、新チームで総合争いを託させる重要なポジションであり、今期、好調な滑り出しだっただけにその進退が心配されます。

アダム・イェーツ選手(イネオス・グレナディアス)

ツール・ド・フランスでのタディ・ポガチャル選手の2連覇が印象的だったUAEチーム・エミレーツに所属する随一のスプリンター、マッテオ・トレンティン選手も「SHOT 2」を愛用しています。ヨーロッパ選手権で優勝経験を持ち、グランツール区間8勝や、パリ~トゥール2勝のスプリンターが選んだのもSIDIでした。2021年には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応する医療従事者への感謝を込めたチャリティ・イベントを自身の発案で開催。その際に、特別カラーのSHOT 2を履いて話題になったのも記憶に新しいかと思います。2020年にUAEチーム・エミレーツに移籍後、好走ながらもわずかに勝利に届かない場面が多かったですが、ツール・ド・フランス2022では3連覇のかかるポガチャル選手と共に勝利を目指します。

マッテオ・トレンティン選手(UAEチーム・エミレーツ)

このように、世界の第一線で活躍する選手たちがそれぞれのライドスタイルに寄らずSIDIの「SHOT 2」を選んでいる最大の理由は、しっかりと足がホールドされることで高負荷をかけた時にもパワーロスが起きず最良のパフォーマンスを発揮できる点にあります。

これはSIDIのシューズがひとつひとつ丁寧にイタリアの工場で、職人によって製造されているためです。職人による作業はシューズの精度を高め、しっかりとホールドした状態で長時間着用してもストレスを感じない快適性も、もたらします。「SHOT 2」は最軽量サイクリングシューズではありませんが、勝負の世界においてシューズ選びの基準が重量ではなく、フィッティング性であるということの証明でもあります。

ギャラクシー
ホワイト/ホワイト
ブラック/ブラック
ブラック/グレー

■プロダクトページ
SHOT 2

■オフィシャルInstagram
@sidicycling_jpn


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